有限会社メディオ




Google ChromeでRMSに自動ログインする仕組みを簡単に設置する方法

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追加アプリのインストールは不要です。費用もかかりません。
Chrome起動,キー送出だけの単純な作りですのでプログラムの知識も不要です。
※弊社サポート対象外です。保証も補償も,お問い合わせに返信もありません。ご了承ください。

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設置手順:
1)下のテキストを全部コピーします。
2)メモ帳などに貼り付けます。
3)R-Login ID,R-Login パスワード,ユーザID,パスワードを入力します。
4)[名前を付けて保存]で[デスクトップ]に RMS.vbs という名前で保存します。
以上で完成です。
RMS.vbsを[ダブルクリック]または[右クリック-開く]で実行すると,
Chromeを起動しRMSに自動ログインします。

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'ここから
'Chrome 起動 RMSログインページ
Dim object
Set object = CreateObject("WScript.Shell")
object.Run ("chrome.exe -url " & "https://glogin.rms.rakuten.co.jp/?sp_id=1")
'↓EdgeでもOK
'object.Run ("msedge.exe -url " & "https://glogin.rms.rakuten.co.jp/?sp_id=1")
'5秒待つ ※環境に合わせて調整してください。
WScript.Sleep(5000)
'タブキーで[R-Login ID]枠へ移動
object.SendKeys"{TAB}"
'■■■■■[R-Login ID]を入力■■■■■
object.SendKeys"ここにR-Login ID"
'タブキーで[R-Login パスワード]枠へ移動
object.SendKeys"{TAB}"
'■■■■■[R-Login パスワード]を入力 (RMSで変更時に変更)■■■■■
object.SendKeys"ここにR-Login パスワード"
'タブキーで [次へ]ボタンへ移動
object.SendKeys"{TAB}"
'Enterキーで実行
object.SendKeys"{ENTER}"
'3秒待つ ※環境に合わせて調整してください。
WScript.Sleep(3000)
'タブキーで[ユーザID]枠へ移動
object.SendKeys"{TAB}"
'■■■■■[ユーザID]を入力■■■■■
object.SendKeys"ここにユーザID"
'タブキーで[パスワード]枠へ移動
object.SendKeys"{TAB}"
'■■■■■(ユーザー)[パスワード]を入力■■■■■
object.SendKeys"ここにパスワード"
'タブキー7回で [ログイン]ボタンへ移動
object.SendKeys"{TAB 7}"
'Enterキーで実行
object.SendKeys"{ENTER}"
'3秒待つ ※環境に合わせて調整してください。
WScript.Sleep(3000)
'タブキー4回で [次へ]ボタンへ移動
object.SendKeys"{TAB 4}"
'Enterキーで実行
object.SendKeys"{ENTER}"
'
'-----ダブルアカウント等管理者以外の場合は以下不要-----
'
'3秒待つ ※環境に合わせて調整してください。
WScript.Sleep(3000)
'タブキー3回で [上記を遵守していることを確認]ボタンへ移動
object.SendKeys"{TAB 3}"
'Enterキーで実行
object.SendKeys"{ENTER}"
'お知らせ,アンケート等がなければメインメニュー到達!
'ここまで

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※object.SendKeys"ここにR-Login ID"・・などの[ここに〇〇]を書き換えます。
  ダブルクォーテーション(")は必要です。例:object.SendKeys"shop-loginid"
※シングルクォーテーション(')の行は単なるコメントです。削除しても構いません。
※管理者アカウントでない場合はページが減ります。コメントを参照してください。
※待つ時間(ミリ秒)は長めに取っていますが,環境に合わせて適宜変更してください。
※R-Login パスワードはRMSから定期的に変更を求められます。
  変更したらこのファイルもメモ帳などで開き,修正してください。
※ファイル名は拡張子が.vbsであればなんでも構いません。(VBScript)
※弊社サポート対象外です。うまくいかない場合は諦めてください。
  この件に関するお問い合わせには対応できません。

【R-たすくII】の[RMSトップ]ボタン,旧【R-とるく】の[受注一覧]ボタンは
 RMSに自動ログインしてメインメニューや受注一覧を表示しました。
【R-たすく3】にもありますが,事情により使いにくいものになりました。
【R-とるく】はIE廃止に伴い[受注一覧][受注P]機能を廃止しました。
この目的のために【R-たすくII】や【R-とるく】を常時起動していただいていた例も
あったようですが,RMS自動ログインは弊社あるいは他社製アプリを使用せずとも
簡単に設置できますのでご紹介します。